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【在宅ワークは確定申告が必要!?】
2020.1.17 Fri
皆さんこんにちは! 多様な働き方が増え、気になるのが確定申告。 今年の確定申告の時期はいつか分かりますか? 所得税の確定申告の期間は、基本的に毎年2月16日〜3月15日までです。 (それぞれの日付が土曜・日曜・国民の祝日・休日の場合は、翌日に振替となります。) 【そもそも、在宅ワークは確定申告が必要?】 A.1年間の所得が38万円を超えたときに確定申告が必要となります。 その他、サラリーマンなど会社勤めをしている方が副業で在宅ワークをしている場合は、年間20万円以上の所得になると確定申告が必要になってきます。所得とは、収入から必要経費を差し引いたものです。 個人事業主の場合 収入 − 必要経費 = 所得 【そもそも確定申告とは何か?】 簡単にいえば「1年間の所得にかかる所得税を計算し、必要に応じてその過不足を精算すること」です。 会社員の場合だと、毎月の給料から国民年金・健康保険などの社会保険料や雇用保険料のほかに、所得税や住民税などが天引きされており、年末調整によって所得税として払いすぎた分のお金が還付される仕組みになっています。 個人事業主の場合は毎月の一定の給料がなく、所得税を引かれていないので、確定申告によって所得の申告をし、前年分の税金を確定させます。 *申告期間は? A.2月16日から3月15日までの1カ月間 *申告先は? A.確定申告書の提出先は、それぞれが「所属する納税地を管轄している税務署」に決まっています。 【在宅ワーカーは個人事業主】 在宅ワーカーが受けられる控除 基礎控除38万円 基礎控除とは、所得税や住民税の計算をする際に、一律で差し引かれる控除のことを指します。 パートなど働きに出ている場合の給与の形態には65万円の給与所得控除があります。 65万円の給与所得控除+38万円の基礎控除=103万円 在宅ワーカーにはこの65万円の給与所得控除がありませんが、青色申告をすれば控除を増やす事ができます。 【青色申告とは?】
- 複式簿記を使って一定水準の記帳記録をし、その記帳記録に基づいて正しい申告をする人に対して、所得金額の計算などについて有利な取扱いが受けられる制度。
メリット デメリット •青色申告特別控除(最高65万円) •赤字が繰り越せる(3年間) •家族への給与が経費にできる •事前申請の必要あり •帳簿づけが面倒 •確定申告の提出書類が少し多くなる メリット デメリット •事前申請の必要なし •帳簿づけが簡単 •確定申告の提出書類が少し少なくなる •青色申告に適用される特典なし - 原稿受渡しの郵送費宅配便
- 仕事で使用した、文房具や電池、パソコンなど※
- パソコンなど※
- コピー用紙やインク代
- 打ち合わせの際に使った交通費や飲食費
- 事業に関係のない
- プライベートな費用
- 健康診断
- 国民年金
- 保険代金