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【購買決定権を持つ人の目線はどこにある?】
2014.12.22 Mon
こんにちは。 ママLifeの小山です。 長野では雪が降り、 夜の冷え込みも厳しくなってきました。 体調を崩して、寝正月なんてことにならないようにしましょうね。 お正月に向けて、 大掃除の道具を買ったり、お節の材料を買ったり。 …その前にクリスマスがありましたね! 家族でプレゼントを買いに行く家も、お父さんが探し回って買いに行く家も、 最後はお母さんに最終確認の電話。 うちの購買決定権はお母さんだよ! なんて家も多いのではないでしょうか? 最近、こんな話をよく耳にしませんか? 売り上げに伸び悩んでいる、とあるスーパー。 新しいPOPを作っても、タイムセールを実施しても、 時間がとられるばかりで客単価は低迷中。 ある時、新人として主婦を雇いました。 接客も悪くなく、普通の主婦でした。 ある時、仕事を一通り覚えたので、陳列の配置を変える時、 その主婦に任せてみました。 すると、 缶ビールのコーナーの一角にお惣菜を置きました。 店長は、統一感を感じないその配置に驚きましたが、 時間も遅いので、次の日直そうと思っていました。 ところが、次の日、ビールを買うお客さんは、 皆、ついでにお惣菜を買っていきました。 言うまでもなく、お惣菜は完売。 どうしてこの発想が生まれたのか。 主婦の皆さんなら誰もが分かりますよね? 購買決定権を持つ、主婦ならではの発想は、もはや戦略です。 その戦略を企業はどういう形で取り入れたらいいのでしょうか。 実は、先日ママLifeで定期的に行っている 在宅ワーク無料スキルアップセミナーの後、 戦略に悩む企業様のお手伝いをしてきました。 モニタリングです。 ママさん達は、簡単なアンケートに答えるだけで、 美味しいものが食べれました。 企業様も、ママさん達も、皆大満足!! モニタリングについては、また後ほど。