こんにちは!
暑い日が続くようになり、エアコンの温度が気になる季節ですね!
あまり家の中でも熱中症になることもあります。
暑い時はあまり無理せずに、エアコンを付けましょう。
ただ、あまり設定温度を低くしないように注意しましょう。
6月27日 マイチャン4チャンでお馴染みの「テレビ信州ニュースface」に特集されました!!
●若い女性の人口が少ない
●出生率が県内最低レベル
この2つの悩みを抱える飯綱町は、女性の働き方を変えようという取り組みを始めました。
英和辞典にも乗っている「過労死」
今は国際語として知られ、現在、日本の働き方が世界の注目を浴びています。
残業の削減が求められる現在、街中を歩く方にインタビューしてみると、
「主人の帰りは11時半をすぎます」
「その人の変わりが難しいという職種もあるのでなかなか進まない」
「中小企業が人件費をかけて人を雇うってなるとなかなか難しいと思う」
などという声が上がりました。
そこで注目されているのが「テレワークという働き方」
テレワークとは情報通信技術を利用し、場所や時間にとらわれずに働くという事です。
最近、ママさんの間で話題になっている在宅ワーク。
(弊社のメイン事業ですね!!)
手が離せない年頃のお子さんを持つ飯綱町在住の在宅ワーカーさん。
最近通っているのは今年の5月に開設された飯綱町ワークセンター。
飯綱町では、女性が日本一住みたくなる街へという目標を掲げ、女性の働き方を変える取り組みを始めました。
出生率73位からの挑戦です!
ワークセンターの設置もその一環の一つです。
住民の方にアンケートを取り、短時間労働や在宅ワークに興味をお持ちの方がたくさんいました。
本当に1時間でも2時間でも働きたいという意見もあり、そういったご意見、ご要望を頂いて検討を重ねた結果ワークセンター設置に繋がりました。
テレワークは働く人にだけでなく社会としても、労働人口の確保や、地域活性化へ。
企業側にも生産性の向上や人材の確保・離職防止など相乗効果が見込まれます。
飯綱町ワークセンターでは、求人の充実・パソコンの貸出・利用方法指導などもしています。
託児室もついていて、民間保育園の保育士が常駐していて、利用料は1人1回100円です。
「利用者からも仕事が来た時にだけ利用でき、仕事がない日には、家で子供とたくさん遊べるので、
私の働き方には合っていると思います。」
こんな声も上がってきました。
これから、子育ての手が離れたときに不安を抱えたまま社会に出ていくのではなくて、
ステップアップ期間としても利用していただけたらと思います。
少子高齢化に悩む町が取り組むテレワーク。
社会を変える起爆剤の可能性も秘めています。
国は7/24をテレワークデイと定め、在宅ワークなど多様な働き方の復旧を目指そうとしています。
ちなみに、3年後の7/24は東京オリンピック開会式の日です。
そのころまでに在宅ワークが普及し、通勤人口がある程度減るため、交通渋滞の緩和できるのではという狙いもあるようです。