令和2年3月7日(土曜日)
毎日新聞社さんに掲載をしていただきました。
在宅ワークの広がり、会社の概念を変える。
消費税が10%に引き上げられた後、
令和2年、台風による千曲川決壊。長野県では、大きな被害をもたらしました。
お取引をさせていただいている企業さんにも、営業所が浸水し、営業再開がいつになるかわからない。
そんな方もいらっしゃいました。
現在もなお、現状復帰できない方も大勢いらっしゃいます。
そのすぐあと、追い打ちをかけるように、感染症の流行です。
コロナの影響で、小学校、中学校、高校まで休校となりました。
パンデミックという言葉が頭をよぎります。
パンデミック(英語:pandemic)あるいは世界流行とは、ある感染症(特に"伝染病")が、顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した世界的な感染の流行を表す用語である 引用:Wikipedia
私たちは、テレワーク、モバイルワークをこんなにも身近に感じたことはないのではないでしょうか。
大人数で長い時間会議室に集まって行う会議。
デスクワークをみんな同じ部屋で行う会社。
どんなに遠くても、顔を見て打ち合わせがしたいために移動する出張
そんなに長くはないと思っていた通勤
こういったことを当たり前に行っていませんか?
これらを、テレワーク(モバイルワーク、在宅勤務)を混ぜて変換してみると、
大人数で長い時間会議室に集まって行う会議。
→会議は担当2人まで、1時間以内に終わらせることように制限を付ける。
時間の制限を付けることで、効率アップにつながります。
または、WEB会議で行う。
デスクワークをみんな同じ部屋で行う事務所。
→在宅で行えるようにする。
場合によっては、パソコンを遠隔操作する。
どんなに遠くても、顔を見て打ち合わせがしたいために移動する出張
→WEB会議導入
そんなに長くはないと思っていた通勤
→無くなるとかなりの時短になります。
ルールを決めて、しっかりと導入することで、強い味方になってくれます。
ママLifeでも、すぐに在宅勤務に切り替えました。
もとから、スタッフ間でもモバイルワークなどを取り入れながら仕事をしていましたので、
通常通り行うことができました。
在宅ワーク(テレワーク)はママにだけ必要なわけではありません。
この先、自分は家事と育児はやららいという方
この先、自分は大きなけがはしないと言い切れる方
この先、自分の身の回りの人は、大きなけがをしないと言い切れる方
この先、自分の親や親族で介護を必要とする人はいないと言い切れる方
この先、大きな病気をしないと言い切れる方
この先、自分の周りでパンデミックなどによる事業継続ができないということは起こらない方
在宅ワークはこの先、もっと必要とされてきます。
最初は小さなことから、取り入れてみてください。