こんにちは。株式会社ママLifeの木村です。
先日、長野市のホテルメトロポリタン長野で行われた、八十二リース 株式会社様の全社集会にて、ゲストとして登壇する機会をいただきました。160名を超える社員や役員の皆さまの前で、社長との対談形式でお話をさせていただくという、大変光栄な場でした。

普段は、子どもを育てながら、仲間とともに会社を動かす日々。そんな私が、スーツ姿のビジネスパーソンの皆さまの前に立つ。正直、場違いじゃないかと緊張していたのが本音です。何度やっても慣れませんね。講演が始まる直前まで足が震えていたのを今でも覚えています。
でも、あの場で改めて「なぜ私は働くのか」「どうして今の事業をしているのか」を振り返り、言葉にしたことで、自分自身の中にあった想いが、ひとつひとつ言葉となって現れ、確かに形になっていたのだと実感しました。
◇働きたい。でも働けなかった。そんなママの思いから始まった
株式会社ママLifeは、私自身の子育て経験と「働きたくても働けない」葛藤の中から生まれた会社です。
子どもが体調を崩せば職場を休まざるを得ない。保育園の送り迎えでフルタイム勤務は難しい。
それでも、社会とつながり、誰かの役に立ちたい。私と同じような想いを抱えるママたちは、実はたくさんいます。
けれど、それを受け入れてくれる働き方や職場は、まだまだ多くはありませんでした。
「だったら、自分でつくるしかない」そんな思いで立ち上げたのが、ママLifeでした。
最初は小さな一歩でした。SNSで声をかけたり、ホームページで呼びかけたり。
待っていても仕事の依頼があるわけでも、すぐに収益が出るわけでもありません。
でも、同じように悩み、共感してくれる仲間が少しずつ集まり、やがて今の形に育ってきました。
今では、全国のママたちが在宅で業務委託の仕事に携わりながら、子育てもキャリアもあきらめずに前へ進んでいます。
限られた時間でも、限られた環境でも、やれることがある。その事実を証明してくれているのは、ほかでもない私たち自身です。
◇プロテイン事業は、子どもたちの未来への投資
在宅ワーク支援の枠を超え、ママLifeでは“子どもたちの成長を支える”ことにも力を入れています。
そのひとつが、オリジナルのプロテインブランドの開発・販売です。
ジュニアプロテイン 「motto」
この、家族で飲めるプロテインは、育ち盛りの子どもたちが部活動やスポーツを頑張る中で、きちんと成長し、身体を壊さず続けていくには、正しい栄養と習慣が必要です。
でも、現実は、偏った食生活や過度なトレーニングにより、成長を妨げてしまうこともあります。
私たちのプロテインは、成長期の子どもたちに必要なタンパク質やミネラル、腸内環境を整える成分などをバランスよく配合しています。
「これなら安心して飲ませられる」と言ってくださる保護者の方の声が、何よりの励みです。
以前、あるお母さんが「うちの子はこのプロテインでできてるのよ」と笑いながら話してくれたことがありました。
その言葉に、どれだけの信頼と日々の支えが詰まっているかと思うと、胸が熱くなります。

◇地域課題に向き合う——見えにくい困りごとに光を当てる
ママLifeが取り組んでいるもうひとつの大切な事業が、地域課題の解決です。
最近では、部活動の地域移行によって、クラブチームへの移行や情報収集に悩む保護者が増えています。また、地域で子どもたちを支えてくれている指導者の方々の情報が、なかなか届きにくいという課題もあります。
そこで私たちは、「じもすて」というポータルサイトを立ち上げました。地元で活動するスポーツチームや指導者の情報を見える化し、子どもたちとその家族が安心して選択できるようにするためのサイトです。
「じもすて」は、まだ始まったばかりの取り組みですが、すでに多くの方から反響をいただいています。地域で頑張る大人たちの姿も伝えることで、子どもたちに「こんな大人になりたい」と思ってもらえる。地域で子供たちを育てていくような循環をつくっていきたいと思っています。
◇誰かの役に立ちたい——その想いが私を動かしてきた
対談の中で、「どうしてそんなに行動できるんですか?」という質問を受けました。
私は、特別なスキルがあるわけでも、立派なビジネスプランがあったわけでもありません。ただ、「目の前の誰かの困りごとをそのままにしたくない」という想いが、いつも私を動かしてきました。
子育て中でも働きたい。地域の子どもたちに、もっと可能性を届けたい。一人では難しくても、仲間とならやれるかもしれない。そんな小さな想いの積み重ねが、今の私たちの活動の原動力になっています。
◇一緒に走る仲間がいるから、前に進める
ママLifeには、同じ想いを持った仲間がたくさんいます。子どもが熱を出して会議に出られなくなった時、
「私が代わりにやっておくよ」と声をかけてくれるメンバーがいる。そんな支え合いの中で、私たちは日々の仕事をまわしています。
それぞれに事情や不安を抱えながらも、自分にできることを少しずつ重ねている。
私自身も、決して強い人間ではありません。
くじけそうになる日もたくさんあります。
でも、隣で同じ方向を向いて走ってくれる仲間がいると、「もう少しだけ頑張ってみよう」と思え、それが原動力であり支えになっています。
最終的には、地域にママLifeがあるから大丈夫と思ってもらえるような、地域のセーフティネットとなるような会社にしていきたいと思っています。
◇「その仕事は次世代に胸を張れる仕事になっているか?」
中村社長からの無茶ぶり質問。笑
「当社は法人向けの各種商材をリースする会社ですので、ビジョンとして「地域事業者の挑戦と成長を支える」と掲げ約160名の態勢で運営しています。最後に木村さんが当社の社長だとして社員にひとことメッセージをいただけませんか?」
。。。困りました笑 がんばれ私!笑
その中でも私が思うことは、
「その仕事は次世代に胸を張れる仕事になっているか?」
今の私たちの生活は私たちより上の世代の方達の努力でできあがったものだと思うんです。
じゃあ自分達はどうするのか?次世代の方達に胸をはれる仕事ができているのか?
その問いを常にもって、誇れる仕事をしてほしいなって思うので、このメッセージを伝えるんじゃないかなと思います。
◇最後に——「働く」は、もっと自分らしくていい
在宅ワークも、プロテインも、部活動地域移行による総合情報発信サイトも、すべては「誰かの役に立ちたい」という想いから始まりました。
働くということは、生活のためだけじゃなく、自分らしく生きる手段でもあります。
どこで、どんな風に働くか。誰と、何のために働くか。それは、もっと自由に、もっと柔軟に選べていい。
ママLifeは、その選択肢のひとつになれるよう、これからも挑戦を続けていきます。
私のお話が、一歩踏み出すきっかけになれたら嬉しいです。
こうした活動を続けられているのは、社長をはじめ、背中を押してくださる皆さまの存在があってこそ。
緊張の連続でしたが、あの場があったからこそ、改めて自分の歩みを見つめ直すことができました。
つたない私のお話でしたが、このような貴重な機会をくださった中村社長をはじめ、温かく迎えてくださった皆さまに、心から感謝申し上げます。
有難うございました。
今より、もっと、働きやすく