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輝くママ紹介-第2回寺沢さゆりさん
2015.9.1 Tue
- 子連れボランティアグループ「ひよこの会」結成
- NPO法人「ながのこどもの城いきいきプロジェクト」理事就任
- もんぜんぷら座子ども広場「じゃん・けん・ぽん」運営責任者
- 「ながのこどもの城づくりを進める会」結成及びその活動に参加
- 長野市社会教育委員
- 長野県幼児教育連合会議委員
- 長野市立浅川小学校PTA会長
- ひよこの会前会長
- ながのこどもの城いきいきプロジェクト元理事
- チャイルドラインながの運営委員
- ながの子育てネット会員
- 浅川キッズパーク運営委員
- アジアこども交流支援センター理事
- 善光寺びんずる市実行委員
- ボランティア連絡協議会理事
- 長野市障害福祉ネット会員
- 東北支援し隊プロジェクト責任者
私は、真ん中の子が1歳になる1週間前に、顔面神経麻痺になりました。やっぱり子育てが辛くて、顔面神経麻痺になってやっと、「自分は人に悩みを伝えるのが苦手なんだ」と気づきました。周りに話してみると、突発性難聴になった人や体調を崩した人など多くいて、 子育てを辛いと感じている人がいました。 同じ気持ちを、次に子育てをする人たちに、させない為に、何を支援したらいいか相談出来る人が周りにいました。自分自身の深い悩みを共有できる相手がいるとすれば、そういう人と何かを作っていくことや、物事を進めていくことはやりやすいかもしれません。集中出来ないことはあるかもしれません。子どもが何か集中できることがあればいいと思います。親が気になって仕事が出来ないなら私は預けたほうがいいと思います。在宅であっても、自分がイライラしていまうくらいだったらその時間だけでも預けた方が効率も良いと思います。 少しでも一緒にいたほうが安心という方もいるので、ライフスタイルに合わせて働き方が選べればいいですね。県庁でも春から半勤務半在宅ワークを開始したみたいです。 在宅ワークはインターネットを使って家で仕事をするという事。昔からよくあるお家の、設計事務所が併設しているところと変わりませんよね。自分の中でお家と仕事と切り替えが出来れば問題ないと思います。私たち夫婦は2人だけでは育てることは出来ないと思っていたので、公民館活動などに小さいころから連れていってました。私たちには反抗するけど地区のソフトボール大会や運動会などには参加していました。そういった会では期待もされるし、褒められるので心のバランスを取っていたようです。今でも、県外に居てもソフトボール大会あると伝えると帰ってきて参加しています。やりたいことをやってイキイキとしている方が、家族も上手くいくと思います。やりたいことが出来なくて家でモンモンとしていると結局周りに良い影響を与えないのではないでしょうか。 「ねばならない子育て」こうしなければいけない。こうあらねばならない。子どもに対して、食事はきちんと作らなければならない。何時にお風呂に入れなければならない。と、私は自分で自分を縛っていました。そのうちにストレスがたまり顔面神経麻痺になりました。ストレスが表面に出てきてやめようと思いました。いろんなものを持っていてすごいなぁと思います。 今のお母さんたちはいろんなものをもっているし、いろんなことを知っているし、技術もお持ちです。ただ、仕事もたくさんあるから、逆に見つけ難いという事はあるかもしれません。 とりあえずやってみる。ただ、やってみて周りの人に迷惑をかける場合もあるから、一概にはいいとは言えませんが。動いてみることはとてもいいことだと思います。 例えばやってみたけどすぐにやめちゃったというようなこともあるので、すぐに仕事ではなくて、ボランティアでも地域活動でもいいので、そういうことから始めてみるといいかもしれません。いろんな意見や要望を頂く事があるのですが、必ず自分の目で確かめて、自分の頭で考え行動する。第一回目の紹介寺沢さゆり 後援会事務所 〒381-0057 長野市浅川西条406-38 TEL/FAX 026-295-0585 http://www.terasawa-sayuri.net/